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元日刊スポーツ編集委員/元江戸川大学教授/「インナーゲーム」シリーズ訳者


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最近、僕が最も感激した作品
卒業論文の発表用プレゼンビデオ
17歳、高校三年生



 最近の事ですが、訳書「インナーゲーム」を、ビル・ゲイツ氏が『人生で最高の5冊』の中の1冊として紹介し、京都の図書館にも寄贈されていたと聞きました。 思えば、1985年前後、マイクロソフトがまだ揺籃期だった頃に、マルチプラン(現エクセル)と日電のPC98を使って、「高校スポーツ選手の生まれ月による偏差」という統計分析を日刊スポーツで連載したことがありました。当時からご縁があったのかも。  インナーゲームは集中力に関する書籍ですが、要は「人生を思い切りエンジョイするために、自我を捨てて、本能のパワーを出し切ろう」という、禅の発想に近い、即ち武士の心構えに通じる点が、面白いです。 訳とは別に、さらに分かりやすくかみ砕いた解説文を、あくまでまだ書きかけですが、「スポーツ集中力」テスト版として以下に掲載しております。


(京都の図書館から、「訳本を展示してます」との写真とメール。ありがとうございます)

ビル・ゲイツ氏のブログから

私の人生で「一番好きな5冊の本」|ビル・ゲイツ (gatesnotes.com)

参考:ウエブでの自動翻訳・日本語訳DL

自分のやり方から抜け出すための最良のガイド|ビル・ゲイツ (gatesnotes.com)

参考:ウエブでの自動翻訳・日本語訳DL

**アスリートの心得:”スポーツ集中力” テスト版へ
 1970年代に、世界のスポーツ界で始めてスポーツ心理、特に集中力にスポットを当てて発表されたインナーゲームは、その後多くの選手、指導者、スポーツ関係者に大きな影響を与えてきました。また拙訳の日本語版も、人材育の側面から大小の企業、さらに幅広く教育や医療、介護の各界でも活用されることとなりました。プロ選手や競技協会関係者、企業運営者、学術研究者ほか、多くの方々のご助言、ご助力の賜です。

なお、これまでも日本陸連、水連、東京都スポーツ指導者講習会、プロ野球中日ドラゴンズなどの他、NHKラジオなどにお招き頂きましたが、個人アスリートや学級、クラブ活動のチームにもご協力致しております。スポーツ集中力やインナーゲームに関するご相談などについては以下のメールで御連絡くださいい。

また、すでに廃刊となっております、1876年度版のインナーゲーム初版や「インナーワーク」日本語版などについては、学術・研究目的に限り、PDF版のご相談に応じております。御連絡してみてください

sports@js2.so-net.ne.jp


 補足コラム欄 

@
「五輪とスポーツ精神の要点メモ」
      スポーツ集中力の視点から

*BC884年の古代オリンピック起源
疫病に見舞われた苦難を脱するため、スパルタと共同でオリンピックの”再興”を祈願したのが、BC884。これを古代五輪の起点とする見方もある
*クーベルタンの真意
「最も重要なのは、死に物狂いで”闘い”に参加すること自体で、、、」
*マラソン伝説の真偽
「勝った、喜べ」を報じるために死ぬまで走るか?それはおかしい
*五輪開催国の偏向
これまでの開催は、キリスト教の文化圏が主で、イスラム世界では一度も。
*つくられる美談
よろけて外に膨らんだら、コースを譲ったという美談になった(笑い)
*タイトル\の導入を
女子スポーツの発展のために、「訴え・体験談」から「具体的な活動」へ
*勝つことには二つの意味が
内側の能力を出し切ることに対し、栄光や歓びは外側の勝利で、、。
*アウトドア五輪へ、、
マラソン伝説の前に、往復480kmを3日で走ったトレランの記録が。

ETC、、、。


Aアスリート心得:参考 「スポーツ集中力」 の補足コラム
   メモ
*金メダルなんか取ったらろくな者にならなかった!?
 この前NHKのテレビを見ていたら、瀬古利彦氏が「自分は五輪だけは相性が悪かった。でも、金メダルを取らなくて(かえって)良かったとも思う」といった話をされていた。要は金メダルを取らなかったぶん、マラソン指導者としての道をより純粋に進むことが出来た、自分が本当にやりたいことを全力でこなすことが出来ていて、うれしい、という意味だ。
 
中村清監督(故)が神宮外苑で指導されてた時から、筆者も直立不動でs瀬古氏の練習を見きた。栄光や名誉と言った副産物にとらわれることなく、あくまでも「自分たちのマラソンを究める」姿勢を貫いておられた。
 瀬古氏は自分自身のことを話されたのであり、金メダリストにろくな者はいない、と言う意味ではない。もっとも、1970年から世界のスポーツに(僅かながらも)接してきた私には「確かに、せっかくのスポーツ人生を無駄にして」と残念に思う人も少なくない。栄光の”副産物”に足をとられ、金に絡んだぶざまな引退劇を演じたり、セレブの仲間入りをしたくて薬におぼれたり、低俗な番組に出て人気者でいようとする(挙げ句に捨てられる)、といった「選択肢を間違えた」気の毒な人も内外に見受けられる。まやかしの”スポーツビジネス”にも問題はあろう。
 中村監督が、関東インカレで優勝した選手を「今日は勝つなと教えたはずだ」と叱るのを見たことがある。マスコミに英雄扱いされれば、ついつい自分も舞い上がって気が緩む。若ければなかなか自分では抑制できないものだ。だから「勝つな」なのだが、この心理を理解したマスコミは当時もほとんどなかった。瀬古氏が今、金ミダル云々の話をされるのも、同じ意味あいなのだろう。瀬古氏は、自分の中に中村師を持っている。それはクーベルタンの求めたスポーツ精神そのものでもある。幾多の勝利と、その何万倍もの苦闘の末の境地に違いない。


*北京冬季五輪
羽生選手のすごさは、スポーツの根源精神を貫いたことにある
それはジャンプの高梨、スケートの小平両選手にも言えることで、
彼らが表現したスポーツ精神は、長く讃えられるべきだろう・
気高く美しい、真のアスリートの姿だった。
スポーツで最も大切なのは、ただひたすらな「潔さ」であり、
雑念を排して自分の全てを出し切ろうとする姿勢は、
クーベルタンの主張した五輪精神そのものもである。
ともすればメダルや栄光に流されがちな世の中の価値観だが、
スポーツはここが違う、という明快なメッセージを、
自らの痛みを通して、アピールしてくれた。
覚悟を決めて本能に任せ、無限界に挑む。
やるだけではない、やりきる、こそ
自分に克つ、ではなく、自分を活かしきる。自分自身は敵ではない
アスリートとしての誇り。謙虚さと礼儀作法
名誉や栄光のためで無く、内側の勝利を
不運も失敗も、無念もあるのがスポーツ、時に幸運も
そして何より、「それならそれで」という反逆精神
高木、平野、カーリングの各選手にはそれがあった。
(あと一言)
その他の選手がメダリストほど偉くない、わけではない。

注:五輪後、羽生さんは「極める」道を選んだ。究極のスポーツ精神だ。

潔い覚悟「それならそれで」のリセット力  
 
スポーツ集中力において、最も大切なことの一つが、「現実をありのまま」に認識し、それを受け入れることだ。多くの人にとって、いや全ての人にとって、人間である以上、これがなかなか難しい。見栄もある。現実を知ることの恐怖心もある。だから真実と向き合うより、「もっと頑張る」方が、まだましなのである。だからゴルフ練習場で、必死になって汗をかく。走行フォームを直さないで、ただ距離を踏む。いい運動にはなるが、それが上達に直結するか否かは、アスリートなら、ごぞんじだろう。

しかし、例えば火事になった、車の下敷きになった、ともなれば、もはや考える暇もなければ、見栄を張る暇も無い。人は現実と直面し、そこでまぎれもない本能がすべてを発揮する。ただ、それは瞬間の非常時である。本能の瞬間的な反応でもある。現実を受け入れることは、そう簡単ではない、以前のコラムでも「覚悟には時間がかかる」とした。

では覚悟を決めること、何がどうなるのか。以下、「スポーツ集中力」テスト版へ

:::::後藤新弥::::
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セナがいた、プロストがいた。あの頃の撮影記録

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SPORTS AND ADVENTURE FOR EVERY ONE OF US
NPOバディ冒険団
& 後藤新弥(スポーツ研究室)
〜NPOバディ冒険団スポーツ研究室〜
プロフィール
著訳書全リスト(62冊)



おやじアドベンチャー 冒険写真集

 0510日本最高所の滝 御嶽山 
 0411御嶽森林鉄道 三浦ダム橋梁跡
 0806阿寒湖でアイヌのカヌーを漕ぐ
 0803草津白根山 真冬の山頂をめざす
 0709大弛峠(牧丘林道逆走)MTBを押す
 



逆境挑戦が面白い!
「人は逆境が大好き?」
そんな大それたテーマに取り組んでいます。逆境になるといやでも「集中」状態になる。
人にとっての最大の快感が、実は極限の集中状態だからなのです。

スポーツは人類が発明した「創造的な逆境」かもしれません。
自ら好んで苦しいことに挑戦していく姿は、観る者の本能を揺さぶります。

現役記者時代、五輪に限らず、「これはもう無理だろう」と思うような状況にチャレンジし、這い上がり、
信じられないような力を差出し切るアスリートを、何度も何度も観てきました。
江戸川大学では限界挑戦型のスポーツたとえばウルトラマラソン、トレールランニング、
オープンウオータースイミングなど、市民スポーツのいわば先端領域の実態調査を通して、
学生さんと一緒に「逆境研究」をしていました。
みな、自ら自分の逆境を創り出し、それを愉しんでいるのです。
すなわち、集中力の極限状態の悦楽です。

人生の本当の意味、スポーツとは何か、逆境に挑戦するる愉快の秘密は、
すべて「集中力」に要約されるのではないでしょうか。


今年で77歳。マスコミや大学での体験をもとに、<さあ、新たな人生だ>などという意気込みなどは全くありませ。が、。NPOバディ冒険団スポーツ研究室や江戸川大学、日本レジャーレクリエーション学会などを通して「面白いこと」を続けきました。昔、「スポーツUSA]という、スポーツをおちょくった番組を古館伊智郎氏とやったことがありますが、イタズラ心は相変わらずです。サイクルスポーツの科学基地「アマンダスポーツ」のHPを担当しています。アキレス腱周囲の故障で「年だから治らない」と医者に宣告されていましたが、なんとか走れるようになりました。体は年相応、でも心は中学生レベル。早く大人になりたいなあ。

バディ冒険団 ホームページへ 

以上
 
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****以下、プライベート・ファイル*****

2022・10・01
東京国立競技場(リレーフェスティバル)
桐葉会(東京教育大学附属中・高校 陸上競技部OB会)チーム
4人合計年齢 306歳 最高齢
リレービデオ
第Fレーン(紫)第2走者












以下は2代目 牡
公園で、雑誌撮影中のモデル(しほ)から声をかけられ、協力
掲載されましたが御礼は無し。


以下は初代、アッペンツェラー・マウンテンドッグ
やはりスイス生まれですがオオカミに近い原種で、
今のステラににてますが、いざとなるとすごかったです
(犬越路峠で、うどんを一緒に)




ポンコツ自慢

日本最初のパソコンNEC TK80



日本最初の?ハンドヘルド・パソコン
NEC PC8201



ヤマハの販売一号機 YA=1




これは1982年頃に改造使用したTL125
エンジン調整後、復活





1980年頃、清里辺りで遊びまくったQR50




前世紀1999年製 ダットサントラック





これが右アキレスけん周囲
黒い縦の筋が「変質して、年だから修理不能」と医師。
痛くて走れない、さあどうする(笑い)

<<2021 10月、レストアに成功>

       


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あの頃の撮影記録

最近、最も感激した作品

大学4年生? 17歳が製作した卒業論文の発表用プレゼンビデオ