湘南オーシャンスイムシーズ2018 第3戦リポート

■日時　2018年6月24日（日）（スタート9時）

■会場　片瀬東浜海岸（藤沢市）

■参加人数　計63名〔500m（0名）1500m（7名）3000m（23名）6000m（20名）〕

■コンディション　天候晴れ、水温22度

■コース　1500mは1周750ｍの三角形のコースを2周回、3000ｍ・6000mは500m沖のマークを3000mは3往復、6000mは6往復。

■コメント　

朝からうねりが少しあり、ショアブレイクもあった。沖ではヨット、右側ではジュニアヨットの大会、左側は遊泳区域のコースロープと、限られた環境でのレースとなった。当初は1周750ｍの三角形コースを考えていたが、横のジュニアヨットの大会会場と被ったため、沖に500ｍ出してＩの字型に急きょ変更した。レース後、選手達から、うねりでマークブイが見えにくかったという感想を聞いた。見た目以上に、海の中ではうねりでマークが見えにくい。今回はうねりだったが、波、うねり、潮流、風、水温といった自然の要素を受けるからこそオーシャンスイミングは面白い。こうした刻々と変化する自然環境に対応し、好タイムが出た時は成長を感じ、プールでは味わえない達成感や喜びがある。今回うまくいかなかった選手も、新たな課題が見つかったことを嬉しそうに談笑している様子が印象的だった。　

次回は9月30日（日）9時より、片瀬東浜海岸で第4戦を開催する予定ですが、会場を変更す可能性がありますので、改めてお知らせします。それでは、オーシャンスイマーとして一皮むけた選手達にお会いすることを楽しみにしています。